H16年度
開催日 | H16.11.13 |
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会 場 | 京都大学 |
参加者 | 秋季大会:304名 懇親会:285名 |
講 演 | 富田直秀氏(S54) 再生医療と生体環境設計 平 忠明氏 (S39) 世界における燃料電池自動車開発の展望と課題 |
詳細
平成16年度 京機会秋季大会・総会
日 時 | 平成16年11月13日(土) 11:45~ 学生と先輩の交流会 15:15~ 講演会・総会 |
会 場 | 京都大学大学院工学研究科機械系工学専攻工学研究科物理系校舎 |
行 事 | 1.学生と先輩との交流会 11:45~14:45 物理系校舎に計91社(2省庁、1独立行政法人を含む)のブースが設けられ、約170名の先輩方と約150名の機械系在学生とが出会う非常に大規模な交流会が実現された。SMILEが「学生と先輩との交流会」のお世話を任されてから2年目の開催となり、先輩方にもSMILE開催が少しずつ認知いただけたと同時に、1年目のように新米だからという言い訳が通用しないプレッシャーの中で井本武宏君(M1)を中心としたプロジェクトチームが見事な運営を見せてくれた。本年度は、京機会秋季大会・総会との同日開催ということもあり、昨年以上に大勢の参加者にご参加いただけたことによる運営の醍醐味とともに、総会スケジュールの合間の限られた時間内に効率よく運営する難しさ、その両方をSMILEメンバーが経験したという意味で貴重な機会となった。2.講演会 15:15~16:10 『再生医療と生体環境設計』 富田 直秀 氏 (S54卒 京都大学 国際融合創造センター 創造部門 教授) 生命の自律適応機能を科学的に捉えようとしますと、生命の持つ「目的性」と「多様性」という二つの大きな壁が立ちはだかります。今回は前者の「目的性」にかかわる、やや哲学な問題を含めてお話しをさせていただきました。工学では目的が与えられ、機能が設計・制御されますが、生命では機能の目的性まで常に生じ続けているわけです。しかし、工学が生命にかかわって何らかの貢献をしようとするときには、結局は避けては通れない部分だと思います。講演後にもいろいろと論議させていただき、充実した時間を過ごすことができました。どうもありがとうございました。 3.講演会 16:15~17:10 4.総 会 17:15~17:45 |
懇親会 | 18:00~20:00 総会終了後、懇親会が吉田食堂で行われた。今年度より秋季大会が大学開催となったが、参加者は昨年の春季大会より81名多い284名で、現役の学生は50名であった。藤本教授(S39)からの開会挨拶、藤田譲様(S19)からの乾杯音頭のあと歓談があり、学生会とフォーミュラの報告、北條教授(S54)からの博物館展示の紹介、次期幹事会社島津製作所の川辺様の挨拶があり、最後は大谷名誉教授(S37)の一本締めで閉会した。 |