晦日会(旧 河本教授研究室 同窓会)報告

    令和4年8月20日にグランフロント大阪19階の「しずく」で晦日会(旧 河本教授研究室 同窓会)を開催しました。メンバーが高齢者になったため体調不良で参加できない方が増えました。またコロナ禍の中、自重された方もあります。そのため参加者が5人と今までの最少人数でしたが、楽しく懇談いたしました。

    この会の中心であった柴田先生(S34卒)が今年の2月に逝去されました。また小浜様(S32卒)も先年(H29年4月)に亡くなられています。重鎮を失った今「この会をどうするか」という話題になりました。

    顧みますとこの会は河本研同窓会(通称「幸陶会」)として昭和42年(1967年)に発足し、「機河会」「晦日会」と名を変えましたが、ほぼ毎年開催されてきました。残念ながら令和2年、令和3年はコロナのため開催できませんでした。そして今年3年ぶりの開催でした。「重鎮を失った今、この会を続ける価値があるか」という意見が出されましたが、「ボケ防止のためには、非定常に集まって雑談するのが良い」という意見が出ました。

    結論としては

    ・ 公式の「晦日会」は55年の幕を閉じる
    ・ 自由な形で「晦日会」に準じる会合を持つ

    ということに決まりました。

    新しい「晦日会」の進め方は

    ・ 非定常であるが、当面8月後半をめどに開催する
    ・ 場所は京橋工業の会議室を使わせていただく
    ・ 簡単な食材を調達し、懇談会を開催する
    ・ 話題提供できる人があれば、その話題を中心に団らんする(話題提供なしでも可)

    この会がボケ防止に役立ち、今後も永く続くよう願っています。