中部支部:Reconnect Fest@同窓会 2026年度中部支部総会・講演会のご報告

    4月18日(土)、DMG森精機セールスアンドサービス名古屋ビルにて、2026年度中部支部総会・特別講演会を開催しました。

    【総会】
    中部支部では昨年から「Reconnect Fest@同窓会」と銘打ち、“スーツ禁止”のアットホームな雰囲気で会を続けています。今年は70名が現地参加し、若手会員の姿も多く見られました。会場のあちこちで自然に会話が始まり、世代を超えた交流が生まれていました。京機会の仲田会長からは「若手が元気で非常に活気のある中部支部」とのお言葉をいただきました。
    総会では、2025年度活動報告、2026年度新体制紹介、活動計画を共有しました。
    Re-Connect Boost! 」のスローガンのもと、これからも“参加したくなる同窓会”を目指して活動してまいります。

    特別講演会】
    今年は、「数値シミュレーション」と「自動運転」という、機械系の同窓会らしい2つのテーマで講演会を開催しました。京都大学大学院工学研究科の韓霽珂先生からは、「設計からスポーツまで: 数値シミュレーションの民主化が拓く次世代のリテラシー」と題してご講演いただきました。CAE・数値シミュレーション技術の広がりに加え、韓先生ご自身の研究者としてのキャリアの歩みについてもお話しいただき、技術の話題にとどまらない、大変貴重な講演となりました。
    続いて、株式会社豊田自動織機の佐藤誠氏より、「羽田を走る自動運転トーイング: 内閣総理大臣賞の舞台裏とシステム全貌」と題してご講演いただきました。羽田空港という大きな現場で進められている自動運転技術について、システム構成から実運用に至るまで、開発の最前線のお話を惜しみなくご紹介いただきました。会場からも多数の質問が寄せられ、質疑応答は予定時間いっぱいまで活発な議論が繰り広げられました。実際の現場で技術を形にしていく難しさと面白さがよく伝わる講演となりました。

    【懇親会・新人歓迎会】
    懇親会では、2名の新入会員を迎え、クイズゲームや大学の近況報告も交えながら、和やかに交流を深めました。会場をご提供いただいたDMG森精機様には当日の運営面でもお世話になり、シェフによるローストビーフカットや握りずしの実演など、心のこもったおもてなしをいただきました。会場のあちこちで会話の輪が広がり、技術談義から学生時代の思い出話まで、世代を超えて話が尽きない様子でした。終盤には、恒例の琵琶湖周航の歌を参加者全員で合唱しました。会場いっぱいに広がった輪が印象的で、今年も中部支部らしい賑やかな締めくくりとなりました。最後に、本会の準備・運営に尽力いただいた関係者の皆さま、そしてご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。