関西支部:第10回京都あそ歩「深草の遺跡史跡であそ歩 」のご案内
- 開催日:2026年05月16日
- 開催時間:10:00~ 15:00
- 開催地:京都府
- 申込み お申込み
- お問い合わせ先:京都あそ歩 幹事 上田 雅人(1985年卒 )
- メール:お問い合わせ
締切:2026年5月1日(金)
詳細
=== 深草の遺跡史跡であそ歩 ===
関西支部では、関西の文化的な名所だけでなく、いろいろな街をめぐるカフェがあり、大阪の街と共に京都の待ちを歩くカフェを下記のとおり開催いたしております。
深草は、『和名類聚抄』の山城国紀伊郡不加乎佐。
紀伊郡の名は、紀ノ川下流を本拠とした古代豪族で大和盆地の大和国平群県紀里(生駒郡平群町)に進出した、紀氏の拠点であったことに由来するといわれる。
紀氏は倭王権の外交や軍事を担った。藤森神社は、紀氏の氏神で、祖武内宿禰を祀る。
また、前回訪問した葛野郡(嵯峨野)と並び、5、6世紀に渡来系の豪族秦氏が進出した地でもある。
日本書紀によれば、欽明天皇の頃に、秦大津父が紀伊郡深草里に住んでいたとされている。
伏見稲荷大社は、秦氏の祖霊を祀るが、伏見稲荷神社の奥の院、上之社(一ノ峯)、中之社(二ノ峰)、下之社(三ノ峯)は秦氏が進出する以前の前期(4世紀後半)の古墳であり、麓にも後続する古墳があった。
深草は古くから山科から東国や大和への交通の要所の一つであり、稲荷山から大岩山の麓には古代から寺院が立ち並んでいた。
明治時代には、旧東海道線が敷設され、第 19 旅団司令部、京都連隊区司令部、歩兵第 38 連隊がおかれた。
今回は、外国人で混雑している伏見稲荷大社は避け、弥生から近代までの様々な時代の遺跡・史跡と江戸時代の絵師伊藤若冲が晩年を過ごした石峯寺と国学者で伏見稲荷神官の荷田春満の墓を訪ねます。
その後、伏見稲荷で美味しい開運うなぎ料理をいただきます。
皆様、深草の遺跡史跡を探索し、京都祇園うなぎ四代目菊川の伏見稲荷店限定でハレの日や伏見稲荷参拝後に幸運を願っていただく、縁起の良い紅白のうなぎをメインとした特別な開運紅白うなぎセットを味わいませんか?
是非、ご参加をよろしくお願い申し上げます。
| 日 時 | 2026年5月16日(土) 10:00 ~ 15:00頃 |
| 集 合 解 散 |
10:00 京阪墨染駅 改札前 集合 15:00頃 JR奈良線稲荷駅あるいは京阪本線伏見稲荷駅 解散 |
| スケジュール |
《あそ歩ルート》●詳細はこちらの資料をご確認ください。
京阪墨染駅(集合10時)→1藤森神社(トイレ)→2旧陸軍第19旅団司令部跡→(3おうせんどう廃寺・龕前堂廃寺)→4谷口古墳→5旧東海道線跡→6仁明天皇陵→7仁明陵北古墳・けんか山古墳→8深草十二帝陵→9真宗寺→10番神社古墳跡→(11伏見稲荷大社)→(12稲荷山古墳群)→(13深草遺跡)→14石峯寺(トイレ)→15荷田春満墓→京都祇園うなぎ四代目菊川 伏見稲荷店→JR奈良線稲荷駅あるいは京阪本線伏見稲荷駅で解散 |
| 《昼食&懇親会》 うなぎ四代目菊川 伏見稲荷店 京都府京都市伏見区深草開土町1番地 ConCon伏見稲荷 電話番号:075-634-3155 |
|
| 会 費 | 9,000円程度【飲み放題 税サ込】 ●【伏見稲荷大社お参り後に、縁起の良いうなぎを。】 京都祇園うなぎ四代目菊川の伏見稲荷店限定の開運紅白うなぎの紅白一本重特別セットをご堪能いただきます。 |
| 定 員 | 昼食についてはmax.20名 ●参加者が20人を超える場合には 申込順に受付をさせていただきます。 |
| 参加資格 | 京機会会員 並びに ご家族 |

