関西支部:第9回京都あそ歩「嵯峨野を開拓した秦氏の史跡であそ歩 」のご案内

  • 開催日:2025年11月08日
  • 開催時間:10:00~ 15:00
  • 開催地:京都府
  • 申込み お申込み
  • 締切:2025年10月17日(金)

  • お問い合わせ先:京都あそ歩 幹事 上田 雅人(1985年卒 )
  • メール:お問い合わせ
  • 詳細

    === 嵯峨野を開拓した秦氏の史跡であそ歩 ===

    関西支部では、関西の文化的な名所だけでなく、いろいろな街をめぐるカフェがあり、大阪の街と共に京都の待ちを歩くカフェを下記のとおり開催いたしております。

    京都あそ歩企画にて、京都の古墳巡りの第5弾を開催します。
    今回は、嵯峨野を散策します。

    秦氏は嵯峨野の灌漑を整備して養蚕などの産業を振興し、朝廷を財政面で支えたと言われます。雄略朝では秦酒公が伴造として各地の秦部・秦人を統率し、欽明朝には紀伊郡深草里の秦大津父が伴造となって大蔵掾に任ぜられました。推古朝には聖徳太子の側近として活躍した秦河勝が広隆寺を建立し、和銅四年(711)には秦伊呂具が伏見稲荷を建立しています。桓武天皇の平安京遷都も秦氏の影響があったといいます。
    今回は、現存する秦氏の奥城、尼塚古墳、蛇塚古墳と、氏神木嶋神社、秦酒君を祀った大酒神社、秦河勝が建立した広隆寺を巡ります。
    木嶋神社には、古墳時代から続いた「神依る水の祀り」の流れをくむ三角鳥居があり、秦河勝の墓ともいわれる蛇塚古墳には石舞台古墳にも匹敵する巨石石室が残っています。広隆寺では、昭和35年(1960)に京大生が思わず頬ずり?をして薬指を折ってしまったという弥勒菩薩半跏思惟像を参拝します。

    秦氏が開発した大堰川の灌漑施設「一の堰」を眺めながら、おしゃれなホテルのレストランにて昼食をとります。

    皆様、嵯峨野の古墳を探索し、昔に想いを馳せ、ラグジュアリーなホテルのレストランで京の和食とフランス料理の美意識を融合した京の季節の食材を生かした今までにない美味しい会席料理を味わいませんか?

    是非、ご参加をよろしくお願い申し上げます。

     

    日 時 2025年11月8日(土) 10:00 ~ 15:00頃
    集 合
    解 散
    10:00  京都地下鉄東西線 天神川駅 改札前 集合
    15:00頃 嵐山 解散 (散策のみ参加の場合は、嵐電帷子ノ辻駅で解散)
    スケジュール

    《あそ歩ルート》詳細はこちらの資料をご確認ください。

    京都地下鉄東西線 天神川駅10時→1天塚古墳→2清水山古墳跡→3木嶋神社→
    4大酒神社→5広隆寺→6蛇塚古墳→嵐電帷子ノ辻駅→嵐電嵐山駅→
    レストラン京翠嵐翠嵐(ラグジュアリーコレクションホテル 京都)
    嵐山で解散

    散策のみの参加も歓迎です。ご興味のある方は、ご参加ください。

    《昼食&懇親会》
    レストラン京翠嵐翠嵐(ラグジュアリーコレクションホテル 京都)
    京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町 12 電話番号:075-872-0101
    会 費 10,000円【ワンドリンク付き 税サ込】+別途飲みもの費用
    京の和食とフランス料理を融合した京の季節の食材を生かした今までにないハイスペックな会席料理をご堪能いいただけます。
    定 員 max.20名
    参加者が10人に満たない場合は催行を中止する場合があります。また20人を超える場合には 申込順に受付をさせて頂きます。
    参加資格 京機会会員 並びに ご家族