関東支部:2024年度支部総会・講演会・懇親会ご報告

    2024年4月6日(土)に関東支部総会を開催いたしました。会場は、東京駅前の日本工業俱楽部です。歴史を感じさせる重厚な外観と、ディテールまでこだわった華やかな内装です。
    今年度は、コロナ明けの久しぶりのリアルな再会を企図し、リアル開催のみで開催いたしました。

    総会は、正井支部長(1982卒)の挨拶の後、23年度の活動報告、会計報告、会計監査の報告を行い、24年度の新役員案、予算計画、活動計画を提案し、出席者により承認いただきました。最後は村上新支部長(1985卒)の挨拶で締めくくりました。

    <24年度関東支部役員> (敬称略)
    支部長:村上 弘記(1985卒)
    副支部長:能勢 幸嗣(1991卒)、蓮尾 昌裕、児玉 祐一(1996卒)
    監事:山下 真司(1988卒)
    顧問:澤 正博(1968卒)、正井 健太郎(1982卒)
    事務局長:古賀 響 (1995卒)
    事務局次長: 尾形 秀樹(1994卒)

    続いて蓮尾副支部長(機械理工学専攻教授)より、大学の近況を紹介いたしました。

    講演会では、DMG森精機社長 森 雅彦様(1985卒)より「MX(マシニング・トランスフォーメーション)~DMG森精機のグローバル成長の裏舞台〜」と題した講演をいただきました。
    同社のグローバル成長を支える企業戦略に関する講演で、活発な質疑もあり、出席された方には大好評でした。
    またKART(学生フォーミュラ)の報告では、プロジェクトの進め方などで活発な質疑と激励がございました。

    続く懇親会は、丸の内BASEで行いました。総会会場の雰囲気から一転して、レトロなアメリカンダイナーでカジュアルな雰囲気です。正井前支部長の乾杯で開会し、千々木京機会会長からはご挨拶とともに、石川県の銘酒3本を差し入れていただきました。45名の出席者は、銘酒やクラフトビールを片手に立食で歓談を楽しみ、締めの挨拶は村上新支部長が行いました。
    最後は数年ぶりに「琵琶湖周航の歌」を合唱し、更なる京機会の発展を確かめ合いました。