2024度京機会海外へチャレンジ・脇坂基金

　平成21年度、京機会会員脇坂知行氏(1969年卒)の御篤志により脇坂基金が創設されました。

　募集は下記要領で行います。奮ってご応募願います。詳細は覚書をご覧下さい。

●2024年度より「脇坂基金」と共に「ナブテスコ基金」での応募も可能となりました。補助内容は同じです。応募時に選択いただけます。

●募集要領

脇坂基金は、京都大学大学院機械系関係専攻の研究室に所属する京機会学生会員自身が、修士課程在学中に、国際会議等で初めて研究発表、あるいは国際的なエキジビション等で自分の研究開発成果を初めて展示、もしくは国際的な技術コンペティション等に初めて出場・出品等を行う際に必要な旅費を補助するものです(ただし、これらの国際会議、エキジビション、技術コンペティション等は、海外で開催されるもののみを対象とします。関連して、国内で開催された国際会議やエキジビション等には参加した経験があっても、それらは対象外とみなしますので、応募可能です)。覚書に詳細が記載されていますように、年3回の応募チャンスがあります。

本基金の補助は一回限りです。

◆補助額は1名当たり、
渡航先がアジア圏内の場合　10万円を上限とする旅費(格安航空券であること)
渡航先が欧米豪の場合　15万円～20万円を上限とする旅費(格安航空券であること)
募集は3回で、年間6名以内とする。

なお、ここでの「旅費」とは、京都大学と開催地の間を往復するための必要最小限の航空券代金とします。ただし、学生の立場を踏まえ最大限の節約努力をした実費です。

◆応募〆切:
第1回:2024年7月末日【国際会議等の開催日初日が9月～12月】
第2回:2024年11月末日【国際会議等の開催日初日が1月～4月】
第3回:2025年3月末日【国際会議等の開催日初日が5月～8月】

◆対象:基金により応募いただける対象学生に若干の相違があります。
●脇坂基金:機械系関係専攻の研究室に所属する京機会学生会員(修士学生)
●ナブテスコ基金:機械理工学専攻、マイクロエンジニアリング専攻、航空宇宙工学専攻に所属する修士学生

◆応募者はメールにて、指導教員にccしつつ、所定書式の
「応募申請書」
「旅費予算書(旅程,航空運賃、他の予算での支弁額等詳細がわかる書類)」

に下記を添えて、お知らせしている「脇坂・ナブテスコ基金」応募用E-mail宛に送って下さい。

・参加する国際会議、エキジビション、技術コンペティション等の詳細の分かる資料
・発表予定が見込まれる場合はその予稿(第一著者と共著者が分かるもの)、あるいは展示品・コンペティション出場品等の説明資料
・航空券の見積書

●脇坂基金覚書(PDF)
●ナブテスコ基金覚書(PDF)
●応募申請書(Word)
●旅費予算書(Exel)

◆提出先:脇坂・ナブテスコ基金運営委員会