談風会(33年卒同期会)報告

    2年振りに恒例の同窓会を2021年10月25日(月)に沼津リバーサイドホテルにて7名の参加の下、実施した。

    本年も新型コロナウイルス禍が続き、2回のワクチン接種済とはいえ計画時には開催の危うさもあったが幸い緊急事態宣言も解除され国内の感染状況も鎮静化し、参加予定者全員の賛同のもとの開催であった。

    梅本幹事の挨拶、経過報告の後、中村達君の乾杯の音頭で懇談に入った。本年は課題テーマの報告は無く、各人の近況報告、体験報告、書物紹介、社会への恩返し、調査事項等ほぼ自由課題の報告会になった。

    ・健康管理 ジム、散歩を含め皆さん努力の報告であった。難聴対策で高価な補聴器を装着していたり又医者に内耳を清掃してもらったら聴力が回復したとの報告があった。

    ・五年日誌を継続している人もいる。

    ・読書の紹介 京機短信8月号で紹介のあった「北オハイオの冷たい風」著者 森口透(本名 天野到 氏)の6篇の内、「北オハイオの冷たい風」と「おろし林檎と砂糖水」の内容紹介があった。

    ・社会への恩返し活動 地区の文化センターで歴史講座の講師をしていた。又公園の週一の清掃活動も続けた。他に小学生に数学の課外学習の講師をやっている。

    小生は介護保険のお世話になってないことも社会貢献かと思った。

    ・豊田市の農村舞台の紹介 市内には80棟の舞台(主に神社内)があり村祭りの余興行事の歌

    舞伎や演芸が開催されている。市の援助で農村舞台アートプロジェクトが作ら れ、最近では「紙アート展」が行われた。(和紙は旧小原村の全国的な特産物)

    和気藹々の中、予定時間の2時間をややオーバーして来年の再会を約しての閉会となった。

    尚、翌日は沼津ゴルフクラブで7名全員参加のコンペを快晴の下、開催した。優勝は小澤君であった。