平成19年度秋の行事

平成19年度九州支部「秋の行事」ご報告

平成19年10月20日(土)に、京機会九州支部の秋の行事を開催しました。
第一部としてTOTO歴史資料館の見学会を実施しました。山谷 幹夫館長からTOTOの会社の現状および歴史の説明を受け、その後歴史資料館を見学しました。かっての首相官邸や国会議事堂の浴槽や衛生陶器など、1917年の創業から日本そして世界の業界をリードしてきたTOTOの製品開発の歴史を学びました。また、中村 久志氏(S56)からヒット商品であるウオッシュレット開発のProject Xなみの苦労話を聞きました。
午後からは、第二部として小倉駅近くのリーガロイヤルホテルに会場を移し、総会・懇親会を行いました。本部の中川 哲会長(S38)、川口 東白前会長(S34)、中部支部の藤山 一成顧問(S52)も出席していただきました。京都大学からは平成14年にスタートした「京機九州の会」以来九州支部を支えていただいている松久 寛先生(S45)が事務局の段 智子様とご一緒に出席されました。
総会では、藤川 卓爾支部長(S42)が「九州支部の歩み」について報告した後、中川会長のご挨拶に続いて、藤山顧問から中部支部の活動内容の報告がありました。事務報告の後、松久先生から京都大学の現況を報告していただきました。懇親会では、出席者中最年長の高橋 忠祐様(S32)の発声で乾杯し、川口前会長の挨拶の後、各種の情報交換や、趣味の鉄道の話題、さらには今後の九州支部の活動についての話に花が咲き、予定時間を超過して、大熊 隆吉氏(S35)の中締めでお開きとなりました。　今回の行事の参加者は家族を含めて延べ24名でした。