京機26年会同窓会

 平成25年3月14日、大阪ラマダホテル花外楼で同窓会を行いました。今回の出席者は、大塚、加藤、村上、吉川の4名。
 和やかな歓談の後、10月22日に、移転した桂キャンパスの見学を約束して、散会しました。 
記:吉川 和彌

  平成24年3月15日、大阪ラマダホテル花外楼で同窓会を行った。集まったのは下記5名である。荒木、大塚、加藤、村上、吉川と入学35名の生き残りである。
 この会は数年前、佐々波君が京都か大阪でやろうということになり数年続いていた。
今年も佐々波君から出席の返事をもらっていたが、この会の直前に急死された。謹んでご冥福をお祈りします。昨年は、豊嶋君も参加したが今年は欠、長い間会っていなかった荒木君が加わって結局5名となり話が弾んだ。
 昭和26年卒は、中間は抜けていたが、名古屋、京都、大阪で割合集まっていた。記憶に残っているのは嵐山である。この時は、長老の先生方をご招待したので、皆ピリピリしていた。亡くなった畠君は現役だったので、何か忘れたが、老先生に相当絞られていたのを忘れない。それと新しい教室を見学した際は、随分お世話になった。改めて御礼を申し上げます。その他に、関西では京畿九日会が、毎年幹事会社が世話し盛会であったのも覚えている。
 今、東京は加藤君、関西は吉川が世話役になっているが、声をかけても体調が悪く出てこられない。出席者は元気いっぱいでまた来年もやるぞと張り切っている。こういう会で昔を語り合うのが健康のもとである。
 また旧制の学校を卒業し、昭和を生きたのは我々である。今の世相を嘆いてばかりでは如何ともし難い。戦前の日本の良きも悪しきも体験して我々の今がある。せいぜい子供の世代には戦前のよき日本を語り継ごうではないか。
記:吉川 和彌

 名簿では33名いた昭和26年卒の同窓会は最初は毎年開催していた。それが何時しか毎年は開けず、ゴルフの会はなくなり、東京での有志の集まりは有志で続けられていたが、同同窓会といわれるものは自然に消滅した。その間に12名が逝かれ、生存者は21名になった。何とか同窓会をやろうではないかということになり、関東は加藤君、関西は私が連絡を取り下記も8名が平成21年2月20日にリーガロイヤルホテル京都に集まった。21名中8名(38%)が多いか少ないかは分からぬが、連絡中に身体の不調を訴える者が多かったのは年齢的にみて当然なことだと思う。
 今回集まった8名は80歳を過ぎているとは思われないほど元気で、この調子なら90歳まで行けるぜということになった。話が弾み結局は昔話に花が咲き、善かれ悪かれ昭和の世代をフルに生きた我々が昭和を懐かしみ日本の現状を憂うお定まりのコースになったが、我々の世代だけでは何とも出来ないのでは、老いのたわ言といわれてもいたし方あるまい。今さら我々だけの力で日本再建も難しいが、ともかく元気な者が1年に一回集まることを決めた。出席者は下記のとおり。

写真前列左から 大塚 塚本 佐々波 
   後列左から 村上 加藤 吉川 豊嶋(昭和27年卒) 戸川

 平成16年4月21日ウェスティンホテル大阪で2年ぶりで同窓会を開催しました。集まったのは下記8名、久しぶりで元気な顔を見せてくれ楽しい一刻を過ごしました。身体の不調を唱える人も多く会の直前に怪我やドクターストップで来れなくなった人も2〜3あったが喜寿ともなれば致し方のないことかも知れぬ。
 今までは東京、大阪と交代で毎年開催していたが遠方に出るのは次第に億劫になったので、原則として毎年大阪で1回開くことにした。東京、大阪共数人で時々集まって飲んでいるようなのでそのような時には声を掛け合って都合のよい人は顔を出そうということになった。先日、石原君が亡くなったので今手元の名簿では丁度30名、男子の平均寿命の男盛り、ますます元気でやりましょうと再開を約した。出席者は次の通り。

(写真左から)村上、戸川、岡田、塚本、吉川、左山、加藤、大塚

  京機26年会 50周年記念同窓会

 平成13年10月26日、50周年記念同窓会を開催した。今回は50周年のこととて加藤、塚本の両君があらかじめ教室の見学等お願いしたところ、藤本、垣野、松久、牧野の諸先生と事務局の段様には大変お世話になりました。厚くお礼申し上げます。また加藤君の会社の大塚様には諸連絡はもとより立派な冊子まで作っていただきました。感謝の至りです。
 当日は周囲の変わりように戸惑いつつ10時に教室に集合、諸先生方から懇切なご説明をいただき、垣野先生には教室の隅々までご案内していただいた。全く様変わりした設備と講義には驚いたことでした。見学後我々の卒業論文も見せていただき、手書き、青写真に懐かしさを覚えると同時によくこれで卒業できたことと冷や汗ものの者もいたようです。
 見学を終わって河道屋で会食、卒業時の教室主任であられた奥島先生をお招きし、昔ながらのお元気な温顔で含蓄あるお話しを聞く事が出来たのは喜びであった。例によってともすれば健康の話しになりがちであったがそれぞれの近況を話し楽しい一刻を過ごした。記念撮影の後、京大博物館を見学し来年京都での再会を約し解散した。
 参会者はつぎの通り。
奥島 啓弍 先生、大塚 義和、岡田 守男、加藤 孝之、小坂 茂、佐々波 昭二、
佐山 浩、塚本 恭之、戸川 昭、豊島 敏雄、永井 巌、長野 一成(ご令妹)、
細辻 寛二、村上 浩路、吉川 和彌、渡辺 忠淳(会員 15名)
幹事:加藤、小坂、塚本、吉川
記:吉川

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