昭和24年卒 同窓会の報告

開催日

平成18年6月14日
会 場
ホテルグランヴィア京都
参加者
岩本、宇都宮、落合、笠田、坂口、玉井、徳永、中原、中村、福田、松浦、村田
 梅雨期の最中、12名が京都に参集し、互いに久かつを謝し、再会を祝した後、グループに別れたり、一緒になって最近の諸問題を論じ、談論風発、時に笑い、また憤慨して楽しい時間を過ごしました。話題の多くは最近発生した国内外の諸問題に集約されるが、やはり健康についての話題が多く、各自の闘病の経過や現状、老化の防止対策等が真剣に話し合われた。偶然にも、この日、妙心寺(右京区)の"沙羅双樹"の開花が告げられたが、この花の"脆さ"に負けることなく、次回の会合を採択して散会した。
記:岩本

開催日

平成17年3月4日(金)
会 場
魚清楼(大津市堅田)
参加者
岩本、落合、笠田、川谷、坂口、武林、玉井、徳永、松浦、村田、以上10名
 宴会場に参集する前に、JR湖西線の堅田駅で待ち合わせ。
特異な茶室と素敵な庭園を持ち、国の名勝に指定された“天然図画亭”を見学し、引き続いて一休和尚が12年間修行した“祥瑞寺(臨済宗大徳寺派)”を見学した。幸い、何れの施設もウィークデーのためか観光客が少なく、充分な説明を受け、詳細に見学することが出来た。
 宴会場では琵琶湖とその周辺の“名産”を味わいながら話に花が咲いた。互いに近況を話し合い、病気予防や闘病についての経験が語られるのは高齢に達したからか。集合前に収録した全会員の“近況報告”によっても体調不良を訴える方が多いようだ。
 話は懐旧談におよび、多くの経験や失敗例が披露され、時間の過ぎるのも忘れて愉快に話し合った。誰もが危惧する老化についても、その防止方法について種々の対策を講じているようで、元気で再会出来る事を念じつつ閉会した
記:岩本

日 時

平成16年5月25日
会 場
ホテルグランヴィア京都
参加者 徳永、中原、越馬、笠田、川谷、落合、玉井、福田、岩本、若林、村田、松村、坂口(以上13名)
 昔の若者が元気な姿(?)で互いに久かつを謝し、再会の乾杯の後は、グループに別れたり、一緒になって半世紀前の悪童(?)に戻って談論風発、時に笑い、時に憤慨して止まる所を知らず会の果てるまで楽しい一時を過ごしました。話題は主として、技術者としての経験や趣味の選択と実践、老化防止の取り組み方法に及び、又最近の世相に憤慨するなど多岐にわたりました。
 終戦後の荒廃の中から企業の先兵として経済の復興や生産の向上に寄与した自覚と如何なる困難に遭遇しても新技術の開拓に努力する京都大学の教育理念の実践に邁進した満足感に溢れた話題が提供され、野武士集団の真骨頂を改めて自覚させられました。特に2点、1.海外への委託生産による先端技術の漏洩を如何に防止すべきか。
2.必ず_ブラックボックス_を設けて最新技術の保存を考えるべきだ。
当事者から発言がありました。来年の会合を採択して散会しました。
記:岩本

日 時

平成13年6月9日(土) 12時〜15時30分
会 場
京都センチュリーホテル 嵐亭
 私共は大学で研究を続けた現名誉教授の岡村氏と元東洋紡副社長の中原氏が中心となって2年に1回会合をもっております。一昨年もその前回も近江八景の一つ浮身堂の北隣りの魚清楼で開催し、鴨料理と寒諸子に舌鼓を打って来ました。時期が少し寒いため風邪で当日の欠席が出たりしたので、今年は21世紀の初年、原点にもどって気候もよく、交通も便利で日帰りでき、皆が集まりやすい所を思いJR京都駅に近い、京都センチュリーホテルで開催した次第です。出席者15名、東京から徳永君が参加してくれ嬉しいことです。
 いまだ現役の人、職場をリタイヤーして地域社会に活躍する人、旅行や囲碁を楽しみにしている人、体調不良で療養中とか、医者と相談中とか、お互いの健康管理談義から若き頃の思い出話も出て尊い体験談に時の過ぎるのも忘れる程、夫々によいアドバイスと浩然の気を養いあって午後3時半閉会した。

次会は倉敷地区で開催を決め、元気に再会を約して名残を惜しみつつ解散した
記:坂口

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